2020.04.18

「紀寿・百寿」。100歳になった喜びを、親族で分かち合いたい。

「紀寿・百寿」。100歳になった喜びを、親族で分かち合いたい。
 

100歳を迎える、大きな節目。

100歳となる節目を起寿又は百寿といいます。起寿の名前は、西暦で100年を表す単位の「世紀」よりとられました。百寿はその名の通りですね。寿命が長くなった現代でも、100歳を迎えるられるのは、本当におめでたいことだといえます。長寿国として名高い日本には、100歳以上の方が8万名以上いらっしゃるそうです。毎年9月15日の敬老の日には、その年度内に100歳を迎える方を対象に国から銀杯が送られています。この事業が始まったのは1963年。その時は、100歳以上の方は150名ほどだったといいますから、この五十数年で日本人は本当に長生きできるようになったことがわかります。
 
なお、100歳を迎える方は、年度によっても差がありますが、日本全国では毎年3万人~4万人ほどいらっしゃるようです。人生の大先輩に、最大の敬意をもってお祝いしたいものです。

贈り物をお探しの方は、下記のサイトにてご紹介をしています。

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起寿・百寿のお祝いの仕方について。

・お祝いの時期について
起寿・百寿のお祝いは、数え年での100歳が正式なものとなります。満年齢の数え方だと、おおむね98歳の年の1月1日にあたります。ただし、最近は満年齢でお祝いする方も多くいらっしゃいます。100歳の誕生日前後で、夏休みやゴールデンウィークなど、親族が集まりやすい日を選んで行うことも多いようです。
 
・白で100歳のお祝いを。
起寿・百寿のお祝いは、「白」でされることが多いようです。日本では、古来より白は神聖な色とされてきました。また潔白という言葉があるように、清らかで穢れのなさを表現する色でもあります。また、100という数字がおめでたいので、数字の100にちなんだものを贈られる方もいらっしゃいます。
 
・予算について
起寿・百寿のお祝いの予算は、人それぞれです。子供世代から両親へ送る場合はおおむね30,000円~50,000円程度、孫世代から送る場合は10,000円~30,000円程度の範囲で検討されることが多いようです。
 

起寿・百寿を迎えられる方の、生きてきた時代。

これから起寿・百寿を迎えられる方は、大正時代の生まれです。青春時代は、第二次世界大戦の時期にあたり、戦争を経験している方も少なからずいらっしゃいます。あるアンケートで、この世代の方に平成の印象を聞いたところ「(日本で)戦争がなかった時代」と答えた方も多かったようです。私たちにとって、平和な毎日は当たり前のようですが、戦争を経験した方々にとっては、そうではないのかもしれません。お祝いの席では、普段聞けないような体験談や、また健康の秘訣など、ゆっくりと語らいの時間をもってみてはいかがでしょうか。

 

起寿・百寿祝いにおすすめのアイテムを紹介します。

箔一の豊富なラインナップから、白寿のお祝いにおすすめのアイテムをご紹介します。ご両親に感謝の気持ちを込めて。金沢箔工芸品で華やかに傘寿をお祝いください。
 

アートパネル 加山又造千羽鶴<5枚>

戦後最高の日本画かとも称される加山又造。その代表作でもある千羽鶴を写したアートパネルです。この絵は東京証券取引所の特別応接室にも飾られていることで有名で、力強く飛ぶ鶴に縁起の良さを感じます。詳細はこちら≫

 

古(いにしえ)絵師たちの共演 手描金盃十二支揃え

古来より、様々な名画でモチーフとされてきた干支の動物たち。それを、金盃に写し取ったシリーズです。シンプルな線で、いきいきと描かれた動物たちが魅力です。詳細はこちら≫

 

四曲小屏風 風神雷神図

日本画の最高傑作のひとつでもある風神雷神図。その威容と躍動感をそのままに、インテリアにも使える小屏風に写した作品です。本金箔の輝きが、部屋全体を優雅に華やかに彩ります。詳細はこちら≫

 

HAKU LA TABLE

金沢箔ならではの優雅さを、テーブルマットに。職人の手わざによる美しい質感と、ミニマルでモダンなデザインがテーブルコーディネートに新しい感性をもたらします。詳細はこちら≫

 

 

箔一おすすめの賀寿の祝い

このほかにも、箔一には長寿のお祝いにふさわしいアイテムが多数揃っています。家族で祝いたいおめでたい節目を、金沢箔工芸品でいっそう華やかなものにしてみてはいかがでしょうか。詳細はこちら≫

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