現代的な箔 断切金箔 -たちきりきんぱく- 合金の配合率は縁付箔と同じですがカーボン紙と呼ばれる紙を用い、ひと束に木型を当てて専用の器具で垂直に何度も刃を滑らせることで4辺を断ち切ります。こちらも職人の高度な技術を必要としますが、一度に効率よく大量につくることができる新しい箔です。現在、日本の80%は「断切箔」です。 特徴 : 艶があり光沢がより強く出ます。