80代のお祝い傘寿と米寿。 数え年で80歳となる年に祝う傘寿。88歳になる年に祝う米寿。 ともに大変におめでたい節目です。現代の80代の方は、第二次世界大戦の時期を経験してきた世代です。 大変に貧しい時代から苦労を重ね、今の豊かで平和な日本の礎を築いてこられた世代です。 感謝の気持ちと、最大限の敬意をもってお祝いしたいものです。
80歳の節目、傘寿の祝い。 数え年で80歳をお祝いするのが傘寿です。 長寿社会とされる現代でも、80歳の大台に乗るのは本当に素晴らしいことです。 お祝いされるご本人の体調なども気遣いながら、子供や孫たちが集まり、盛大にお祝いしたいものです。 なお傘寿の由来やお祝いの仕方については、関連記事にもまとめていますので、ぜひ参照ください。 【関連記事】 ・人生の大きな節目、80歳を祝う傘寿。≫
末広がりで大変に縁起が良い米寿。 米寿は、数えで88歳になる年を祝うものです。 米という幹事は、稲作には八十八もの手間がかかることからつけられたとされ、米寿とされました。 八十八は、末広がりの八という字が2つ並ぶことから、大変に縁起の良い数字ともされています。 米寿のお祝いの仕方については、関連記事にもまとめていますので、ぜひ参照ください。 【関連記事】 ・米寿は88歳のお祝い。おめでたい日を家族で祝いたい。≫ ・米寿祝いの基礎知識 / 喜ばれるプレゼントとマナー≫
傘寿・米寿を祝う、金茶色。 傘寿や米寿の祝い色は黄色です。 特に黄色の中でも「金茶色」とされる色が好まれています。 これは山吹色に近い赤みがかった金色のことで、古来より日本人に愛されてきた色彩です。 箔一では、伝統の金箔の色彩を多数揃えています。 中でも、長寿の祝いにふさわしい品々をセレクトいたします。