海外で高い評価を受けた、小原古邨 「小原古邨」は金沢市出身の絵師で、明治後期から昭和初期にかけて活躍をしました。浮世絵を思わせる伝統的な画風ながら、高い写実性や洗練された構図は、モダンな美しさを感じさせます。国内よりも海外での評価が高い作家ですが、近年、日本各地で展覧会が開かれるなど再評価を受けています。
Point 01 金沢出身の伝説の絵師、小原古邨の作品を オマージュしたアートパネル。 古邨の作品は、洗練された構図や高い写実性が特徴で、現代の私たちの感性にも訴えうるモダンな魅力を持っています。箔一では、古邨の素晴らしい作品をより多くの人に楽しんでいただきたいという思いから、アートパネルの形でご提案いたします。
Point 02 古邨の作品が、金箔を背景により魅力的に 箔一では古邨の作品にインスピレーションを受けて、箔アート作品へとオマージュしました。動物たちのいきいきとした姿を表現しつつ、箔を背景とすることで、新たな魅力を引き出しています。
Point 03 職人が一枚ずつ手仕事で仕上げる金箔のパネル 背景の箔には、厚みの異なる箔を重なりあわせた技法を用いています。古邨の特徴である美しい色彩をそのままに再現し、絵を立体的に盛り上げ、より色彩が際立つよう艶を与え、箔一ならではの技術を盛り込みました。