縁付金箔

伝統的な箔

縁付金箔 -えんつけきんぱく-

2014年に国選定保存技術に指定されている「縁付」は、400年以上続く日本伝統の技で、皮板にのせた金箔を一枚ずつ竹枠で切り箔合紙にのせていきます。凹凸がありふっくらと柔らかく、より薄く美しい金箔になります。この技術は2020年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。

特徴 : 光沢が淡く温かみがある

工程 01

廣物帳に挟んである金箔を竹箸で皮板に移します。

工程 02

静電気の起きにくい竹枠で 左右と上下をカットします。

工程 03

四角にカットされた箔を竹箸で切り紙に移します。紙に対して箔の方が小さく、縁があるために「縁付(えんつけ)」と呼ばれます。

縁付金箔

全5件

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