2024.08.09

陶器製の酒器の魅力を知り、お気に入りの1品を

陶器製の酒器の魅力を知り、お気に入りの1品を

本記事では、陶器酒器の特徴、商品選びのポイント、酒器の種類や産地ごとの人気商品をご紹介致します。
お気に入りの陶器酒器で、いつもの晩酌に彩りをプラスしませんか。 お酒をたしなむだけでなく料理を盛りつける「うつわ」としても楽しめる酒器。ぜひお気に入りの一品をお探しください。

 

魅力的な陶器酒器を知ろう!

陶器製の酒器は、その美しいデザインや独特の手触りが高級感を演出し、お酒の味わいを一段と引き立てます。また、ぐい呑や猪口、徳利など様々な種類が存在し、日本の伝統工芸品として、国内外のお客様から厚く支持されています。陶器の酒器には、和食の雰囲気に合わせたデザインや、シンプルで洗練されたモダンな洋食にも合うデザインなどおしゃれな酒器が揃っています。

箔一では、石川県加賀市周辺で作られている色彩豊かな色絵のついた陶磁器の伝統工芸品「九谷焼」と石川県能登半島の最先端で生まれた、伝説の陶器「珠洲焼」の酒器など石川の魅力が詰まった酒器をご用意しております。

それぞれの産地で作られる作品には、特有の釉薬やデザインが施され、一つ一つ職人による手作業で丁寧に制作されています。 さらに、箔一では、お酒を楽しむ方にも喜ばれる、北陸の恵まれた気候の中で造られた清酒や北陸の素材を使った梅酒・焼酎を取り揃えております。金箔が華やかに舞うお酒は縁起が良く、お祝いやお礼など、様々なシーンでのギフトに陶器の酒器と合わせて贈るのもおすすめです。

 

陶器酒器の特徴

陶器には、陶器ならではの風合い、手触りが雰囲気を引き立てることから多くの方から愛用されています。また、適度な重みがあることで手に持った際に安定します。この重みや質感も陶器が選ばれるポイントです。箔一が扱う商品ならではの特徴として、そのデザイン性が挙げられます。
デザイン性でのおすすめの陶器酒器は「本金箔 水月 盃」、飲み口の厚みが1ミリ以下という越前焼・陶器では困難とされていた薄づくりを、『ろくろ引き、削りなし』で職人の指だけで仕上げた一品。天然の素材感を活かすため、漆接着で本金箔を施し、あえてトップコートを行わず、箔本来の上品な輝きを極限にまで引き出しました。使っていくうちに、器の凹凸をなぞるように箔が馴染みながら味わい深く薄れ、自分だけのうつわに変わっていく、年月と変化を楽しむ器となっています。 口当たりは繊細で優しく、平盃ならではのふくよかな香りと共にお楽しみください。
 

画像:本金箔 水月 盃(容量:150ml)

産地ごとの陶器酒器の魅力

日本には、有田焼や美濃焼、信楽焼、波佐見焼など有名な陶磁器の産地がいくつかございます。そのなかで箔一では「九谷焼」や「珠洲焼」といった石川県が産地の酒器も取り扱っています。

注がれたお酒が黄金に輝く盃

九谷焼は、華やかな色彩と緻密な模様が特徴の陶磁器です。 箔一では、九谷焼と金沢箔が融合したオリジナルの商品を多数扱っており、そのデザイン性には、金沢ならではの美しさがあります。 おすすめはこちらの「九谷焼 盃」、伝統的な九谷焼の色合いで描いた盃の内側を全面金箔で豪華に仕上げました。
 

画像:九谷焼 盃 (容量:40ml~55ml)

存在感のある、独特の黒色

珠洲焼は、その黒さが特徴で、この色彩は珠洲の土壌と焼成の仕方によって生まれます。珠洲の土には鉄分が多く含まれており、これを地中の窯に入れて1200度の高温で焼成することで、焼け焦げたような深みのある黒が生まれます。 さらに燃え尽きた薪の灰が窯の中を舞い、自然の釉薬として器の景色をつくります。これが、珠洲焼の魅力です。
また、珠洲焼は陶器ですが熱伝導性が高いため、冷酒を美味しくいただくのにおすすめの器です。ですので、熱燗を入れる際は温度にご注意ください。

うつわにこだわってより美味しく楽しむ

おすすめはこちらの「珠洲焼 片口 KINTSUGI」、金継ぎからインスピレーションを受け、箔模様を模した片口です。この模様は、一つずつ丁寧な職人技で施されることで金の華やかな輝きを生み、素朴な珠洲焼の風情をより引き立てます。粋な遊び心を感じる一品として、日々の晩酌タイムにお使いください。

容量は300ml、大体ぐい呑み3杯分です。片口に入る分だけ楽しむなど、日々楽しむ量を決めると、1杯1杯より美味しく、じっくりと味わうことができるでしょう。
 

画像:珠洲焼 片口 KINTSUGI (容量:300ml)

陶器酒器の種類と素材の違い

陶器の酒器には、徳利や片口、猪口、ぐい呑みなど様々な種類がございます。それぞれの酒器は、素材や形状の違いによって特徴が異なり、美味しく酒を楽しむために重要な役割を果たします。
徳利や片口は、猪口やぐい呑みに適量の酒を注ぐ時に利用されます。
猪口は、ぐい呑みと似ていますが、縁が薄く、酒に含まれる香りや味わいを引き出す効果があるとされています。また、ぐい呑みは、縁が厚く、冷酒や焼酎などに適しており、熱燗にも対応できる耐熱性が特徴です。

陶器酒器の素材としては、白土や赤土、磁器など様々な種類がございます。白土は、美しい白色を持ち、繊細な表現が可能な素材です。赤土は、独特の深みと色合いが特徴です。磁器は、緻密な質感と透明感があり、高級感漂う酒器が多く、贈り物や特別な日にもふさわしいとされています。

お酒も愉しめる陶器製のタンブラー

陶器製のタンブラーは、ソフトドリンクやお茶などノンアルコールの飲みものはもちろん、焼酎のお湯割りなどの温かいお酒や、ロックなど冷たいお酒も愉しむことができます。 おすすめはこちらの「古代箔 タンブラー」、白磁のタンブラーに箔一オリジナル箔である『古代箔』が施された一品。普段使いのしやすい形状とシンプルな和テイストのデザインで、食卓に彩りを添えてくれる人気の商品です。

画像:古代箔 タンブラー(容量:260ml)

陶器酒器を選ぶ際のポイント

陶器酒器を選ぶ際には、品質やデザインだけでなく、使いやすさやサイズ感も重要です。陶器の種類や産地、窯元の特徴を理解し、自分の好みや用途に合った酒器を選ぶことがおすすめです。
酒器の種類には、徳利、片口、ぐい呑、猪口などがあります。使用するお酒やシーンによって、適切な器を選ぶことでお酒をよりおいしくいただけます。

適切な陶器酒器のサイズを選ぶ

陶器酒器を選ぶ際には、適切なサイズを選ぶことも大切です。使い勝手の良さや持ちやすさを考慮し、お酒の種類や飲み方に合った器を選びましょう。
例えば、徳利や片口は容量が大きく一度に多くのお酒を注ぐことができますので、冷酒や日本酒を楽しむ際に適しております。一方、ぐい呑や猪口は直接口に触れる部分ですので、大きさや形状が自分の手に馴染むものを選ばれると良いでしょう。
適切なサイズ選びにより、快適なお酒の時間をお楽しみいただけます。


 
 

ギフトや贈り物に選ぶ陶器酒器

陶器酒器は、その美しさと実用性からギフトや贈り物に最適です。特別な日やお祝い事に贈る品物として喜ばれることでしょう。

箔一では酒器とお酒のセットや、酒器に合わせたアイテム、お酒なども取り扱っています。大切な方への贈り物やお礼の際には、ぜひ気品のある陶器の酒器を選んでみてはいかがでしょうか。
 

 

まとめ:自分に合った陶器酒器でお酒を味わう

いかがでしたでしょうか。自分に合った素晴らしい陶器酒器を手に入れることで、普段の食卓や晩酌の時間がより豊かで楽しいものになります。
箔一では、デザインにこだわった陶器酒器を取り揃えております。
お好きなお酒を選ぶのはもちろんですが、器にもこだわることで、いつもの晩酌をより楽しむことができるでしょう。
是非、お酒やシチュエーションに合ったお気に入りの陶器の酒器を見つけて至福のひとときをお楽しみください。

 

ショッピングをより快適に

お客様に快適に、よりお得にお買い物をしていただけるよう
ポイントの仕組みとお支払い方法を見直しました。