本記事では、陶器酒器の特徴、商品選びのポイント、酒器の種類や産地ごとの人気商品をご紹介致します。
お気に入りの陶器酒器で、いつもの晩酌に彩りをプラスしませんか。 お酒をたしなむだけでなく料理を盛りつける「うつわ」としても楽しめる酒器。ぜひお気に入りの一品をお探しください。
魅力的な陶器酒器を知ろう!
陶器製の酒器は、その美しいデザインや独特の手触りが高級感を演出し、お酒の味わいを一段と引き立てます。また、ぐい呑や猪口、徳利など様々な種類が存在し、日本の伝統工芸品として、国内外のお客様から厚く支持されています。陶器の酒器には、和食の雰囲気に合わせたデザインや、シンプルで洗練されたモダンな洋食にも合うデザインなどおしゃれな酒器が揃っています。
箔一では、石川県加賀市周辺で作られている色彩豊かな色絵のついた陶磁器の伝統工芸品「九谷焼」と石川県能登半島の最先端で生まれた、伝説の陶器「珠洲焼」の酒器など石川の魅力が詰まった酒器をご用意しております。
それぞれの産地で作られる作品には、特有の釉薬やデザインが施され、一つ一つ職人による手作業で丁寧に制作されています。 さらに、箔一では、お酒を楽しむ方にも喜ばれる、北陸の恵まれた気候の中で造られた清酒や北陸の素材を使った梅酒・焼酎を取り揃えております。金箔が華やかに舞うお酒は縁起が良く、お祝いやお礼など、様々なシーンでのギフトに陶器の酒器と合わせて贈るのもおすすめです。
陶器酒器の特徴
陶器には、陶器ならではの風合い、手触りが雰囲気を引き立てることから多くの方から愛用されています。また、適度な重みがあることで手に持った際に安定します。この重みや質感も陶器が選ばれるポイントです。箔一が扱う商品ならではの特徴として、そのデザイン性が挙げられます。
デザイン性でのおすすめの陶器酒器は「本金箔 水月 盃」、飲み口の厚みが1ミリ以下という越前焼・陶器では困難とされていた薄づくりを、『ろくろ引き、削りなし』で職人の指だけで仕上げた一品。天然の素材感を活かすため、漆接着で本金箔を施し、あえてトップコートを行わず、箔本来の上品な輝きを極限にまで引き出しました。使っていくうちに、器の凹凸をなぞるように箔が馴染みながら味わい深く薄れ、自分だけのうつわに変わっていく、年月と変化を楽しむ器となっています。 口当たりは繊細で優しく、平盃ならではのふくよかな香りと共にお楽しみください。