品番:
A171-03032
【北陸の美が融合した酒器】
福井県の伝統的工芸品である越前焼とのコラボレーション
飲み口の厚みが1ミリ以下という陶器では困難とされていた薄づくりを、『ろくろ引き、削りなし』で職人の指だけで仕上げた逸品。
天然の素材感を活かすため、漆接着で本金箔を施し、あえてトップコート加工を行わず、箔本来の上品な輝きを極限にまで引き出しました。
‐盃(さかずき)‐
スタンダードな形状の盃。箔の美しさや器の形状など職人技が際立ちます。お酒にはもちろん、小付のようにも使用できます。
「純米酒系」や「生酛系」など米の甘みや旨味を楽しめる、コクのある醇酒におすすめです。
口当たりは繊細で優しく、本金箔が輝く器で、水面に映る月をすくって美酒をいただくように、心の華やぎをご堪能ください。
お使いいただくうちに、器の凹凸をなぞるように箔が馴染みながら味わい深く薄れ、自分だけの器に変わっていく、年月と変化を楽しむ器。
お酒と酒器のマリアージュをお楽しみいただくことで、贅沢な自分時間を過ごすことができるでしょう。
専用の木箱に入れてお届けいたします。
お酒が好きな方や男性への特別なギフトとしても最適です。