秋の味覚を楽しむ酒器

秋の日本酒を楽しむ、こだわりの酒器を

涼しくなると、日本酒が美味しく感じるようになります。
特に秋刀魚や秋鮭、キノコ類など秋ならではの味覚は日本酒にもぴったりです。ここでは、秋の味覚と日本酒の愉しみをいっそう盛り上げてくれる、ちょっとこだわった酒器をご紹介します。

秋の風物詩、ひやおろしとは

秋のお酒というと「ひやおろし」が有名です。ひやおろしとは、冬に仕込んだお酒を春先に一度火入れし、夏の間熟成させて秋に楽しむ酒です。

これは江戸時代からの歴史のある製法とされています。熟成されたまろやかな香りや味わいを楽しめることから、秋の風物詩として人気を呼んでいます。
春先に出回るフレッシュな新酒とは好対照の、ひやおろしの落ち着いた味わいで、秋の風情を愉しみたいものです。

Point 01

ひやおろしのふくよかな吟醸香を愉しむ

ひやおろしの特徴でもある、熟成されたふくよかな香り。特に吟醸酒には、吟醸香と呼ばれる魅力的な香りがあります。「千筋吟醸グラス」は、日本酒の香りを愉しむためのグラスです。
ふっくらとしたボディの中に、香りをたっぷりと蓄え、口元まで運んでくれます。
金箔は、下から上へふわっと立ち上るようにあしらわれ、上からのぞき込むと、まばゆいばかりの煌めきを愉しむことができます。
味、視覚、香りと五感で日本酒を楽しむグラスです。

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千筋吟醸グラス

Point 02

極上の口あたり。薄造りの陶器

盃(さかずき)の形は、日本酒を舌全体に広がるように流し込みます。酸味、甘味、苦みといった様々な特長を持つ日本酒を、味覚をすべて使って愉しめます。
特にこの「水月」は、陶器の概念が変わるほどの極薄の造りが特徴です。その口当たりは一度慣れ親しむと、ほかのものでは物足りなくなるほど快適です。
ひやおろしならではの、熟成された深みのある味わいを存分に楽しむのには最適な酒器といえるでしょう。
あえてコーティングを施さない、本金箔の華やかな輝きも魅力です。

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水月
 

Point 03

手許で秋の風情を愉しむ

秋は空気が澄むことから、美しい月を眺められる時期でもあります。
この「おぼろ月」は、金箔の散らし技法を用いて月をミステリアスに表現したシリーズです。
少しとろみのあるひやおろしを注げば、水面に月が浮かび上がるような風情を愉しめるでしょう。
手もとで季節の風情を感じられる、秋の夜長に、ゆっくりと美味しいお酒を楽しみたいときにおすすめの盃です。

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おぼろ月

Point 04

九谷焼の蕎麦猪口で「粋」を楽しむ

蕎麦猪口で、ググっと粋に日本酒を愉しむの素敵です。
箔一の九谷焼のシリーズは400年近い歴史を持つ九谷焼における、各年代の代表的な図柄をあしらったシリーズです。
多彩で華やかな九谷焼の魅力を感じながら、美味しいお酒を楽しめます。
この蕎麦猪口は、燗酒にも適していますので、これからのシーズンに活躍します。

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九谷焼
 

秋の味覚を楽しむ酒器

全14件

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