2024.12.11

お正月に準備するもの・時期を知り、新年を晴れやかに迎えよう!

お正月に準備するもの・時期を知り、新年を晴れやかに迎えよう!

本記事では、お正月準備から縁起物の意味など豊富な情報をご紹介いたします。
年末の掃除や正月飾り、食材の購入時期など、お正月準備に必要なアイテムやタイミングも解説しております。皆様が新年の準備をスムーズに進め、心豊かなお正月を過ごすための参考になれば幸いです。

年末年始やることリスト

・大掃除
・年賀状の準備、投函
・お歳暮の準備
・正月飾りの飾りつけ
・年越しそばや雑煮などの準備
・おせち料理の準備
・初詣

これらは多くの家庭や地域で行われているイベント・準備で、他にも地域や家庭によって年末年始のイベント・準備は様々です。
この記事では、年末年始に行う基本の準備について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

お正月準備はいつ始めるの?

新年の支度は『正月事始め』と呼ばれる12月13日から始めるのが一般的です。
正月事始めは、元旦に高い山から降りてきて家々に新年の福をもたらす『年神様』をお迎えするための準備をする日とされており、「煤払い」や「松迎え」といった行事も正月事始めに行われていました。
また、お歳暮や年賀状の準備は正月事始めのタイミングに取り掛かると、余裕をもって相手に届けることができます。お歳暮や年賀状は届けたい日から逆算して早めの準備をしましょう。

「煤払い」…年末に屋内の煤を払い、大掃除すること。近年では、大晦日近くにする家庭が増えてきているが、もとは12月13日に行うことが一般的でした。

「松迎え」…門松にするための松などお正月に必要な木を山へ取りに行く習慣のこと。

正月飾りは12月13日から30日までに飾るのが良いとされていますが、29日は「二重苦」に通じるため避けたほうがよいとされています。また大晦日の31日に飾ることは「一夜飾り」と呼ばれ、急ごしらえでは神様に失礼で縁起が悪いとされています。 早めに準備を行って余裕をもって年神様をお迎えしましょう!

また、年末はどの家庭もお正月準備に取り掛かるので、例年食品売り場や正月のコーナーには買い物客が殺到しています。早い段階でのお買い物、準備を済ませて年末年始をゆっくり過ごしましょう。

お正月に準備するべきもの

お正月を迎えるにあたり、準備しておきたいアイテムがいくつかあります。これらのアイテムをあらかじめ確認し、忘れ物がないよう心掛けましょう。

準備するものリスト

・正月飾り(干支人形や鏡餅)
・掃除用品
・年賀状
・お歳暮
・重箱
・おせちの食材
・屠蘇
・雑煮
・年越しそばなどの食材

日本の伝統であるお正月には、神様をお迎えするための正月飾りは欠かすことのできないアイテムですね。箔一では、水引パネルや干支の木目込人形などのお正月を華やかに彩る飾りやお正月料理に使いたい食用金箔、お重などをご用意しております。まだ準備がお済でない方、新調したい方はぜひこの機会にお気に入りを見つけてみてください。

正月飾り

おすすめ1:「金沢水引パネル 粋 <紅> 」
金沢箔、金沢水引、表装といった伝統技法を用いながら、モダンなデザインに仕上げた水引パネルで、現代の住居にも飾りやすいデザインです。和紙の柔らかな質感と金箔のコントラストを活かした表装パネルはお正月が過ぎても水引を外して、アートパネルとして年中飾れます。また、お正月に飾る水引には、人と人や人と神を結ぶ願いが込められており新年のはじまりにふさわしい縁起の良い飾りものです。

おすすめ2:「金沢箔布木目込 干支 巳」
毎年販売される人気の干支飾りで、新年の干支をモチーフとした華やかかつ飾りやすい見た目が特徴です。お正月にその年の干支を飾るのは、福を招いたり年神様をお迎えするなどの意味があります。縁起を重視した干支人形ですが、正月が終わってもおうちに飾っていると運気を上げてくれます。
2025年は巳年ということで、巳の干支飾りを飾られると思います。ヘビは脱皮を繰り返し成長するため「復活と再生」の象徴とされたり、弁財天の化身といわれ金運財運を司るともいわれているとても縁起のいい動物なのです。

おもてなしの器・あしらい

画像:市松 三段重
おせち料理やお雑煮などの料理を用意するための食器類、お正月ならではの重箱なども遅くならないうちに準備・購入を済ませておきましょう。
特別な日の料理を華やかに演出する食用金箔もクリスマス・お正月の時期にぴったりで用意しておきたいアイテムですね。
買い物リストの作成やおせち料理を準備するスケジュールを決めておくなどしてスムーズにお正月準備を進めましょう。

お正月料理の準備

お正月料理は家族や親族が集まり、新年の幸福を祈願し楽しみながらいただきます。
お正月には日本の伝統料理であるおせち料理をいただくのが一般的です。おせち料理には、数々の縁起物が盛り込まれており、家族や親族で食べることが幸せな一年の幕開けとなります。
伝統的なおせちは従来から重箱が使用されており、現代では三段重が主流となっています。重箱へのおせちの詰め方は前回記事の「おせち料理をお重に詰めてお正月の食卓を華やかに」にて紹介していますので、重箱を使っておせちを用意しようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

関連記事: 「おせち料理をお重に詰めてお正月の食卓を華やかに」

年末の大掃除

年が明ける前には大掃除をしておうちを綺麗にしませんか。大掃除を行うことで、新しい年を迎える準備が整い、心機一転、新たな気持ちで新年を迎えることができます。
お正月に良い気を迎え入れるためにも玄関から綺麗にしましょう。玄関は出入り口なので汚れもたまりやすく、風水の観点でも運気に大きく関係のある場所です。年越し前にきれいに掃除をし、晴れやかな気分で新年を迎えましょう。
また、家にクリスマスの飾り付けがあれば撤去し、お正月飾りに切り替えて年越しの準備を行いましょう。新たな年を新鮮な気持ちで迎えるためにまずは綺麗なおうちづくりから!

さらに、キレイにした玄関を華やかに「福」を招く開運置物で空間を明るく彩りませんか。

おすすめは:開運 豆猫
小さい体で大きな福を招いてくれる開運置物。手のひらサイズなので手軽に飾ることができ、家族はもちろんお客様を晴れやかにお出迎えしてくれるでしょう。

鏡餅の意味

鏡餅はお正月にお供えする縁起物で、2段の丸餅には「福が重なる」や「円満に年を重ねる」といった意味があります。鏡餅は年末にお供えし、年神様の依り代(居場所)として飾り、飾り終わった後は鏡開きをします。鏡開きとは、お供えを下ろした後にお餅を調理して食べる行事です。切ることは縁起が悪いので刃物は使わずに、餅は手や木槌で割るようにしましょう。

行事をおしゃれに楽しむ

天然木 鏡餅(L)

箔一の「天然木 鏡餅」は、毎年の色の変化や木の味わいを感じることができるような一生ものの鏡餅です。年の瀬だけに飾るものゆえ毎年の家族の成長や変化を感じさせてくれるでしょう。金箔で施された魔除けを意味する麻の葉文様は上品に輝き、毎年のお正月を華やかに演出します。また、飾るときも片付けも楽ちんな収納型で、お餅と橙は三方の中に収納できます。ナチュラルなデザインなので現代のインテリアにもなじみやすく、おしゃれに楽しめます。

 

ワンプレートおせち

近年では、ワンプレートおせちといった重箱よりお手軽なおせちを採用する家庭も増えてきています。ワンプレートおせちとは、一つのプレートに一人分のおせち料理を盛り付けていただくスタイルです。大きめのプレートを用意してお正月の新たなおせちのカタチを楽しんでみるのもいいですね。
ワンプレートおせちには「市松 スクエアプレート(金)L」「ガラスサークルプレート(大)」がおすすめです。
「市松 スクエアプレート(金)L」は、伝統的な市松柄を箔の貼り方の違いで表現したスクエアプレートで、全面に箔があしらわれているのでお祝いの日を華やかに演出してくれるお皿です。汁の出る黒豆などは小鉢や豆皿を使用したり、盛り付けに高さを出したりしておしゃれに盛り付けましょう。

 

市松 スクエアプレート(金)L

「ガラスサークルプレート(大)」は、お皿の縁がしっかり見えるように盛り付けると波紋のように広がる金箔の加飾が料理を引き立て、簡単に見栄えのする一皿に。また、大きめなお皿なのでグラスなどで高さを出すとよりおしゃれな盛り付けになるでしょう。

屠蘇・雑煮

屠蘇と雑煮も、お正月ならではの日本の伝統料理です。屠蘇は、新年にお祝いの酒として飲まれ、健康と長寿を願うお酒です。日本酒をベースに、甘味料や薬草を加えて作られることが一般的です。箔一の「金華 清酒」をもちいて金箔華やぐお屠蘇をいただくのもお正月の雰囲気と合いまって気分もより華やぎますね。
雑煮は、新年に食べる汁物で、家族の健康や繁栄を願っていただくものです。雑煮は餅がメインとして入っていますが、地域によって味付けや餅以外の具材が異なります。他地域の気になるお雑煮を作ってみたりするのもお正月ならではの楽しみですね。 屠蘇も雑煮も家で手軽に作れるものなのでお正月にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

年越し蕎麦

年越し蕎麦は、大晦日に食べる日本の縁起物料理です。そばは他の麺と比べて切れやすいことから今年一年の不運や苦労を切り捨てて来年に持ち越さないという願いが込められているといわれています。 一年の厄災を断ち切り、よい年を迎えるためのゲン担ぎとして年を越す前にいただきませんか。

初詣

初詣は通常、元旦から1月3日の三が日にお参りする方が多いですが、松の内期間中に行ければよいとされています。松の内期間は地域によって異なるため、松の内期間中に参拝できないのであれば、無理のない日でお参りしても問題はありません。新年が良い年になるように初詣に行き祈願しましょう。お賽銭の金額については、一般的には五円玉が縁起が良いとされておりますが、特に決まりはございませんので、ご自身の気持ちを込めてお祈りしましょう。

まとめ

今年一年を振り返りながら新年を気持ちよく迎えられるよう、早いうちにお正月に準備すべきもの・時期を整理しておきましょう。 日本の伝統が色濃く残るお正月は、縁起の良い飾りものや美味しい料理を囲みながら、家族・親族と楽しいひとときをお過ごしください。

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