お正月には、家族や親族が集まって食べるおせち料理が一般的ですよね。
この記事では、日本の伝統的なおせち料理を手軽におしゃれに見せてくれる金沢箔のお重を紹介します。また、お重に盛り付ける際のマナーやおせちの上手な詰め方などもご紹介!
箔一で人気の重箱3選
まずは箔一で人気の重箱をご紹介! 金沢箔輝く重箱がめでたいおせち料理に華を添え、食卓を豪華に演出します。
① 古代箔 5寸三段重(黒)
食卓に馴染むシックな黒の重箱に、箔一オリジナルの「古代箔」をあしらったモダンなデザインはシーンを問わず使える重箱です。
日本らしさを感じる古代箔のアクセントがおせち料理にぴったりな人気の一品。 一点一点手作業で作られる古代箔は、それぞれ輝きや色味が異なるので唯一無二のデザインの重箱になります。 5寸は手のひらサイズのコンパクトな大きさで、小さなお子さんのいる3~4人家族や、好きなおかずだけを詰めて、お重とは別に他の料理と一緒に楽しむ方におすすめです。
【お客様の声】
・古代箔の赤と青は独特の色味で、想像以上にテーブルコーディネートがしやすかったので気に入りました。ちょうど良いサイズなところも良かったです。
・お節を作り始めて5年目になり、素敵なお重があったらなと思っていたところ出会いました。 サイズ感ばっちりです。
・とてもいいお重に出会えました。 長年お重を買うか…ずっと悩んでいましたが、今回は一目惚れで、注文しました。とても上質なお重だと思います。色合いもとてもきれいで、好評でした。
② 市松 三段重(金)
無限に続く模様から「永遠」や「繁栄」を意味するという市松柄を、金運を呼ぶといわれている金で表現した重箱です。
蓋を閉じていても上質な金の輝きが目を引き、蓋を開くと料理の彩りもプラスされ、食卓が一気に華やかになります。手軽に特別感を出したい方におすすめです。
【お客様の声】
・金色の市松模様がとても綺麗でした。お正月だけではなくほかの行事の時も活躍できそうです。大切に使わせていただきます。
③ 古代箔 くつわ二段重
夫婦や家族だけの少人数でのお祝いや、お茶菓子やうな重などの器としても使える、個人や少人数で使用するのにおすすめの二段重です。
鮮やかなグラデーションの古代箔を全体にあしらった華やかながらも上品なデザインの重箱。内側の赤はおせち料理と相性抜群でより華やかに彩ってくれます。お弁当箱としても使いやすいサイズ感で、樹脂素材ですが一つ一つ色味が異なる古代箔のグラデーションが高級感を演出してくれます。
【お客様の声】
・人とあまり被らないお重を探していた時、モダンなのにそこに何百年も存在していたかのような深みのある佇まいのこの商品を見つけ、一目惚れしました。私の家に来てくれたお重は中紅色が美しいもので期待を上回るものでした。 箔一の重箱はどれも金沢箔をあしらった晴れやかなデザインなので買ってきたお総菜など、凝った料理でなくてもお重に盛りつけるだけで見栄えのする食卓づくりができます。
お重とおせち料理
お重とおせちの由来と魅力
お重とは、お正月に彩り豊かなおせち料理を盛り付ける重箱です。
重箱は、かつて平安時代から政治・文化の中心地であった都において、贈答品や行事用の容器として用いられていた歴史があります。また、現代において重箱の魅力は、料理を華やかに演出し、家族団らんのお正月を一層盛り上げることにあります。
おせち料理は日本の伝統的な料理で、節句の一番目にあたる正月に食べる料理なので漢字では「御節料理」と書きます。一年の無病息災や豊作などのさまざまな願いが込められた食材を用いており、種類豊富で彩り豊かなおせち料理は、華やかなお重に盛り付けることで相互に映え合います。
さらに、おせち料理にお重を使うのには、「しあわせがつみ重なるように」という願いも込められているとされているなど、お重は縁起物の一つなのです。
お重の役割
お重は、層になった構造なので料理を仕切ることができ、味が混ざるのを防ぎます。また、食品の保存にも役立ち、便利な商品です。
お重は、漆器や木製、陶器製など様々な素材で作られ、和の伝統や意匠が反映されているものが多いです。箔一の重箱は、素材が耐熱性、耐衝撃性の高い樹脂で作られており、 商品ごとに一つ一つ職人による手作業で箔を貼っています。和モダンなものや洋の雰囲気にもマッチするようなデザインなど幅広いデザインのお重を取り揃えております。また、樹脂素材は落としても割れにくい点がメリットで、小さなお子様がいるご家庭でも気軽に使えます。高級感に劣りがちな樹脂の器ですが奥行きのある箔の輝きが食卓を上品に彩ってくれます。
おせち料理の意味と豊富な種類
おせち料理には、それぞれ意味や願いが込められています。
例えば、黒豆は健康、数の子は子孫繁栄、かまぼこは末広がりなど、様々なお料理があります。また、地域によっては独自のおせち料理が存在し、ご家庭の味や地域性を楽しむことができます。
近年では、和洋折衷のおせち料理も増え、お子様の好きなおかずを入れたりと、よりバラエティ豊かなおせちを楽しむようにもなってきました。お正月には、家族や親族とともにお重に盛り付けられた彩り豊かなおせち料理を囲んで、お祝いの気持ちや感謝の思いを胸に新たな年をぜひお楽しみください。