俵屋宗達最高傑作を金沢箔で
この屏風の元絵になっているのは、俵屋宗達筆の「風神雷神図屏風」です。作の最高傑作を金沢箔で表現しました。俵屋宗達は江戸時代初期井活躍した尾形光琳と並ぶ琳派の祖とも言える大絵師で、中でも「風神雷神図」は宗達の最高傑作といわれ、宗達といえば、まずこの画が第一に取り上げられるほど有名な画です。
品番 | A122-01001 |
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サイズ | W950×H456×D14mm |
重量 | 2kg |
素材 | 枠:天然木、カシュー塗り 表装:紙、本金箔四号色 絵図:本金箔四号色、本金箔三部色、本金箔定色、銅箔、色彩箔 |
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<<琳派の画をインテリアに>>
俵屋宗達の風を掌る神と雷電を掌る神を描いた風神雷神図屏風を、金沢箔を駆使して独持の技法で表現した小屏風。屏風は古くから日本の生活の中で使われてきた道具で、間仕切りとして、風よけや目隠しなどとして、また儀式のしつらいなどにも使われてきました。従来は本間屏風(六尺)といわれるものが一般的に使われてきましたが、マンションでの生活が主流になってきていることや、家の間口が狭くなってきていることから、インテリアとして小屏風が生まれました。