家呑みをもっと楽しく。金沢箔工芸の酒器。

お気に入りの酒器で、家呑みをもっと楽しく。

最近、「家呑み」を楽しむ人が増えています。家呑みの魅力は誰にも気を遣わず、自由にふるまえ、好きな時間に始めて心ゆくまでゆっくりと過ごせること。そんな至福の時間も、美味しい料理とお気に入りの酒器があれば、より素敵な時間になっていきます。特に日本酒は酒器によっても味が変わるといわれます。お好みの日本酒をさらに美味しくする酒器で味わえば、ますます家呑みの幸せ度もアップするでしょう。箔一では、そんな家呑みにおすすめの酒器を幅広く揃えました。

・酒器・カップの特集ページへ

貫入　酒器セット

手びねりの陶器のような味わいのある形。厚手のガラスの酒器です。手にしっくりとおさまる心地よい感触に、愛着のわく逸品です。厚手のガラスは口当たりが優しく、お酒をまろやかに感じさせてくれます。またガラスは、お酒本来の味わいを楽しむのに最適の素材ともいわれています。ガラスは味わいや香りに与える影響が少なく、実際に、利き酒をする際にもガラスの酒器が好まれています。金箔はオリジナルの貫入技法によるものです。箔に入った自然なひびわれ模様は、全て職人の手作業によるものです。透き通った日本酒に、金の輝きがゆらめいて、眺めているだけでも夢見心地にしてくれます。また、ぐい呑みは、珍味などを入れる小鉢として使っていただいても、食卓を華やかにしてくれます。

彩華　酒器セット(金)

ガラス本来の美しさと箔の自然な模様を引き出したハンドメイドのガラスシリーズ「彩華」の酒器です。型を一切使わずに灼熱の坩堝(るつぼ)から吹き竿の先に巻き取られたガラスの素材に、息を吹き込みながら仕上げる伝統技法「宙吹きガラス」により、ガラス本来の自然な美しさを引き出しました。柔らかなフォルムとガラスが持つ色彩や透明感の美しさを活かし、吹く時に割れる箔の自然な模様を引き出しました。ひとつひとつ形や箔の割れ方が違う芸術性の高い作品です。片口は日本酒を注ぐことで、香りをたたせる機能があります。ボトルからぐい呑みに直接注ぐ方も多いかもしれませんが、ぜひ片口を使って日本酒の香りをいっそう楽しんでみてください。

万華酒器セット

お皿の底や側面に虹色や玉虫色など、さまざまな色彩に輝く色ガラスの小片を散らすことで、まるで万華鏡を覗き込んだかのような輝き模様が映し出される様に目を奪われる美しい酒器です。濃紺のグラスに浮かび上がる色とりどりの煌めく揺らぎは、いつまでも見ていたくなる至福の時間。ガラスの酒器はお酒の味をダイレクトに感じることができ、日本酒本来の味を楽しむことができます。職人による手作りのため、形や大きさ、箔の割れ方にも違いがあり、器ひとつひとつに個性があるのも魅力のひとつです。