2023.07.03

この夏が始めどき おしゃれで機能的な「扇子」

この夏が始めどき おしゃれで機能的な「扇子」

たとえば、移動中の電車やバスを待つ間。あるいは、快適にすごしたいオフィスや学校、レストランで。バッグのわずかなスペースに収納でき、サッと取り出せる扇子は、手もとでやわらかな風を生みだせる夏の必須アイテム。

涼をとる仕草まで粋で上品に見せてくれる、いつものおしゃれを格上げできるなどうれしい演出も期待できます。

 

◇扇子は古くて新しい道具

扇子は日本の文化とともに受け継がれてきた伝統工芸品です。しかし、けっして古くさいものでも敷居が高いものでもありません。伝統的な技法は守りながら、素材やデザインなどは時代と共にアップデートされており、浴衣や甚平、着物といった和装はもちろん、スーツやカジュアルな洋装とも違和感なくなじみます。
扇子の歴史や使い方マナーについて


◇脱マスクやエコに対応。インテリアにも

最近では、人との距離が気になる際に口元を隠すフェイスシールドとして、節電など環境への配慮として扇子が改めて注目されています。 開くと末広がりの形であることから、縁起のいいものとされている扇子。紙や布をはった扇面(せんめん)の色合いやデザインを生かして、玄関や棚の上などに飾るのもおすすめです。



このように、夏だけに限らず一年を通して日常使いできる扇子は、実用的な贈り物にぴったり。誕生日や記念日のプレゼント、母の日や父の日の贈り物、海外向けのギフトにも喜ばれています。

箔一では名入れのほか全国発送、海外への発送も承ります。

 

箔一オリジナル「金沢箔扇子」

伝統はそのままに、現代的なデザインを取り入れた「金沢箔扇子」。骨部分の扇骨(せんこつ)に使う竹や扇面の和紙といった素材は国産。さらに、すべての工程を国内での手作業にこだわり、細部まで丁寧に仕上げた高級感のある扇子です。
 >>「金沢箔扇子」について

 

使うほどに味わいを増す「柿渋脇漆扇子」

扇面に柿渋を塗り、折山にも漆を施した伝統的な技法で仕上げた扇子です。塗り重ねた柿渋が高級感をかもしだし、時の流れとともに色彩に深みが生まれます。
 >>「柿渋脇漆扇子」について



大人のたしなみとして、大切な方への記憶に残るプレゼントとして、この夏から“扇子暮らし”を始めませんか。今選ばれている扇子をランキングでご紹介します。お気に入り探しの参考にしてください。


 

◇ 女性人気 扇子TOP5 ◇

 

-《1位》-
金沢箔扇子 ちらし美 銀河

金箔や銀箔で描いたのは、夜空に輝く銀河。裏面は夜明けを思わせる美しいグラデーションとなっており、パッと開くだけで持ち主の感性や個性を物語ります。

-《2位》-
金沢箔扇子 彩美 灰桜 haizakura

灰桜は、やや灰色がかった明るい桜色のこと。曖昧でやわらかい色合いが日本の美意識を感じさせます。箔一オリジナルのシャンパンゴールドの箔と伝統的な2色の金沢箔が光や見る角度によって変化します。

 

-《3位》-
金沢箔扇子 彩美 藤鼠 fujinezu

ブルーとグレーの中間的な色合いで、ジェンダーレスに使えます。アルミとスズという似た色彩でありながら微妙に異なる輝きを放つ2種の箔を使用。さらに、ひび割れのようなアレンジを加えた、ニュアンスが楽しい扇子です。

-《4位》-
柿渋脇漆扇子 御所車桜紋様(7寸)

表面は黒、裏面は赤という組み合わせ。柿渋によって深みを増した色味が美しい一本です。一番外側にある太い骨(親骨)に描かれた、平安貴族の雅な世界観をイメージした柄が優美さを際立たせています。

-《5位》-
金沢箔扇子 ちらし美 煌々 kirara

艶やかな赤い和紙に、金箔をちりばめて、夜空に煌めく星のような美しさを表現した一本です。幾何学的に正確に並ぶ扇状の線に、ランダムに金箔を散らしてリズムと動きを演出しています。


 

◇ 男性人気 扇子TOP5 ◇

 

-《1位》-
金沢箔扇子 ちらし美 銀河

まるで夜空のような深いブルーに輝く金箔や銀箔。世界観のあるデザインは、さりげないおしゃれにぴったり。服装や性別を問わず楽しめ、贈り物にも最適です。

-《2位》-
金沢箔扇子 彩美 消炭 keshizumi

消炭色とは、火の消えた炭から白い部分を取り除いたときに現れる深みのあるグレーのこと。2つの箔の清楚な輝きのコントラストが美しい逸品です。いつまでも記憶に残るプレゼントに。

 

-《3位》-
金沢箔扇子 ちらし美 星空

スーツ姿によく似合う、シンプルでありながらインパクトのある扇子。屏風などに使われてきた伝統的な技法を駆使し、無数にきらめく星を金箔で描きました。すべて手作業で仕上げるため同じ柄がない、オリジナリティの高さも魅力です。

-《4位》-
金沢箔扇子 ちらし美 天の川 amanogawa

屏風などに使われてきた野毛を用い、ちらし技法で天の川を描きました。ブルーのグラデーションが涼しげな扇子です。きらきらとした光沢感ある和紙を使用することで、より高級感のある仕上がりに。

-《5位》-
柿渋脇漆扇子 波(紺茶)

伝統的な和紙と柿渋、漆の技法から生まれたシックで上品な色合い。親骨に描かれた迫力ある白波は、金沢箔盛上技法によるもの。表面が茶色、裏面が紺色になっており、表裏を持ち替えることで違った雰囲気が楽しめます。


 

1本持っておくと便利な扇子。せっかくなら、使うたびに気分があがるお気に入りを持ち歩きたいですね。
その日のファッションや空間に合わせて持ち替えるのもまたおしゃれ。何本あってもいいものなので、プレゼントにも最適です。

箔一では、ご要望に応じて名入れやラッピング、全国発送も可能です。


◇こちらも参考にしてください◇
箔一の金箔について
名入れについて

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