2020.06.16

暮らしに縁起物を。鬼門(北東)に金箔の置物で運気アップ。

暮らしに縁起物を。鬼門(北東)に金箔の置物で運気アップ。
 

金沢箔工芸品の縁起物で気の流れを整えて、暮らしを豊かに。

風水とは、中国で生まれた環境学のことです。4000年以上の歴史があり、様々な理論に基づいて吉凶を判断します。かつて奈良の平城京などが、風水に基づいて作られたことは有名ですが、現代の建築においても、風水的な考え方に影響を受けているものも少なくありません。風水では「気」と呼ばれる目に見えないエネルギーの流れを大切にします。多彩な地形を読み解いて「気」の流れをつかむ「地学」の考え方と、天体の運行からその流れを読み解く「天文学」の考え方が融合して、方位・空間・時間を測って吉凶を判断していきます。

 

縁起の良い置物で、気の流れが良くなることも。

「気」というと、どこか非科学的なものと感じるかもしれません。しかし現代においても、元気や景気、病気、天気など「気」という言葉がよく使われています。人との付き合いでも、なんとなく気が合う・合わないなどと感じることもありますよね。こうした目に見えない「気」を大切に、その流れを良くすることで暮らしを快適にするのが、風水の考え方です。ここでは、日頃の暮らしに取り入れやすい、日常的に気を付けることで、気の流れが良くなりそうなアイデアを紹介します。


本当に調べたい方は、信頼できる専門家に依頼を。

但し、本格的な風水とはかなり奥深いもので、心得のない人が吉凶を安易に判断できるものではありません。また、風水は中国で生まれてアジア全域に広がるなかで、日本でのみ独自に発展した考え方や、俗説なども様々にあります。ここでは初歩的なアイデアについてご紹介をしますが、本格的に判断を求められる際は、信頼できる専門家に依頼をしてください。


変化をもたらす、北東の「鬼門」。

風水では、住宅の中心から見て北東の方角を「鬼門」としています。ここは不吉なものが入ってくる方角ともされていますが、悪いことばかりではなく、何かしらの「変化」をもたらすものともされています。かつて中国では、北東は、侵略を頻繁にうけていたエリアであり、また厳しい季節風が吹き付けてくる方角でもありました。これらのことから、風水においても警戒が強くなったようです。さらに、ここに日本の陰陽道の考え方が融合することで、北東方面を「鬼門」として強く意識するようになりました。
一般的にも、北東にある部屋は、日当たりが悪く、暗い雰囲気にもなりがちです。そういった意味で、ここを気持ちよく使うことで、家全体の居心地も良くできるのではないでしょうか。。

 

鬼門(北東)から良い気を取り入れるために。

住居の北東の位置は、日当たりが悪く湿気がたまりやすい場所です。まずここを清潔にすることを心がけましょう。こまめに換気を行って気持ちの良い空間を作りましょう。また、鬼門から入ってくるとされる「変化」を、良いものとするためには、部屋の雰囲気も明るく保つのが良いようです。

 

 


金沢箔香炉を使って、北東のインテリアを華やかに。

北東の部屋に置くものとしておすすめなのが、香炉です。こぢんまりとした中に、作家の技が詰まった香炉はインテリアのワインポイントとして、部屋の雰囲気を明るくしてくれます。また、心地よい香りは、この方面に良い気を呼び寄せることにもつながります。特に、ラベンダーやペパーミントなど清潔感のある香りがおすすめです。『箔一』の金沢箔工芸品の香炉は、お茶席にも使える本格的なものながら、現代的なインテリアとしても使えるモダンな雰囲気も魅力です。詳細はこちら≫

 

 


金沢箔工芸品の花器で生命力を感じる空間に。

生花などの生命力をもったものは、風水でも運気を上げるものとして好まれています。お気に入りの花器を北東においてお花を生けることで、家全体にも良い変化を呼び込みやすくなります。お花は、あるだけでも幸福を感じ、癒しにもつながりますよね。特に推奨されているのは、マーガレットやゼラニウムなどの白い花をさかせるものです。また、ナンテンは「難を転じて福となす」という縁起かつぎもあり、好まれているようです。詳細はこちら≫

家族や大切な人の幸せを願う縁起物

箔一では、金沢箔工芸品の縁起物を多数揃えています。家族や大切な人の幸せや、無病息災を祈って、ご家庭用でも贈答品としても人気です。特集ページでは数多くの縁起物の商品をご紹介しています。詳細はこちら≫

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