2022.02.14

五月人形の選び方について

五月人形の選び方について

失敗しない五月人形選びのために

男の子が生まれたら、ぜひ用意したい五月人形。はじめて購入するときには、どうやって選べばよいか悩むものです。この記事では、購入時期や賢い選び方についてご紹介をします。

 

様々な種類から選びたい

五月人形にも、様々な種類があります。
人気があるのは兜飾りや豪華な鎧飾りです。また戦国武将をモチーフにしたものや、勇ましくも愛らしい子供大将も人気があります。さらに金太郎のような強い男子をイメージしたものもあり、その種類は多彩です。ガラスやアクリルのケースに入ったものも飾りやすく人気となっています。
いずれも、男の子の健やかな成長を願って飾るものです。箔一には、伝統の金沢箔を使った美しい箔布よる上品できらびやかな木目込み人形が揃っており、少し特別な五月人形として選ばれています。

 


まず、どこに飾るかを決めてから

五月人形いは多彩なスタイルがありますが、それに応じてサイズも様々です。選ぶ際に、特に気を付けたいのは飾る場所です。五月人形を飾る場所に決まりはありませんが、直射日光が当たる場所や、目に付きにくい場所は良くないでしょう。最近はリビングルームなど家族全員の目に触れる場所に飾ることも増えています。本棚の中や、テレビボードの上など、先に飾るスペースを決め、サイズを測ってから選べば失敗がないでしょう。



五月人形の最適な購入時期

五月人形を購入するのは、いつ頃がよいのでしょうか。例年、2月下旬から4月頃が店頭に五月人形が多く並ぶ時期となりますので、いろいろ見比べて選ぶのには最適でしょう。あまりぎりぎりになって焦って選ぶのは良くありません。特に、前日に飾るのは「一夜飾り」と呼ばれ、縁起が悪いとされています。特に初節句の場合は、4月中旬には飾りつけまで済ましておきたいものです。

 

五月人形は、誰が買うの?

五月人形を誰が用意するかについて、特に決まりはありません。最近では、実家の祖父母がお金を出すケースが増えています。特に父方の祖父母が用意するものだとする地域もありますが、母方の祖父母が用意するケースも多くありますので、それほどこだわる必要はありません。両家の祖父母が御祝いとして現金や商品券を渡し、夫婦で自由に選ぶというケースもあります。

 


五月人形を飾る時期について。

五月人形や鯉のぼりを出す時期は、5月5日の端午の節句にあわせて、春分の日である3月20日前後から4月中旬くらいが良いとされています。5月5日までに飾れば良いと考える方もいらっしゃいますが、男の子は「先手必勝」。何事も早め早めに用意しておくのが、縁起が良いと言われています。遅くなったとしても4月29日の昭和の日くらいまでを目安に、五月人形の飾りつけを終わらせたいものです。女の子と男の子がいらっしゃるご家庭は、2月の立春を過ぎたら雛人形を飾りつけ、3月中旬の天気がよい日に雛人形を片付けて五月人形を出すというスケジュールが良いでしょう。


 

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