凱風快晴(がいふうかいせい)
凱風とは南風のこと。晩夏から初秋にかけて、早朝に朝日を浴びた富士が赤く染まる現象を描いた葛飾北斎の作品。通称「赤富士」。麓には青々とした樹海が描かれ、見事な色彩の対比を成しています。 棚引くいわし雲や、山頂に雪が残る姿もこの季節ならではで、四季によって変化する一時の富士の姿をとらえています。また、特殊技術により、絵の表面に凹凸を作り出しました。陰影が生まれることで、金沢箔の輝きに表情がでます。
品番 | A242-02001 |
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サイズ | 374×464×14.5mm |
重量 | 本体重量:1200g(箱入重量:1600g) |
素材 | 樹脂、くさり箔 |
ご注文時の注意 | 手作りのため、色合いや形状が写真と異なる場合がございます。 店舗でも販売しておりますので、在庫切れになる場合がございます。また受注生産も承ります。 |
使用上の注意 | 色あせや変色の可能性がありますので、直射日光が当たらない場所に設置、保管することをお勧めいたします。高温多湿の場所、または極度に乾燥した場所への飾り付けや保管は 商品が傷む原因になります。ぬれた手で商品を触らないようにしてください。 |
熟練の箔貼り職人が金沢箔を用いて再現した、珠玉の名画シリーズ。
金沢箔の輝きが名画にともない、豪華さと新たな美しさを生み出します。
・葛飾北斎(1760〜 1849)
江戸後期の浮世絵師。勝川春章に師事し、役者絵、美人画、さし絵などを描き、さらに狩野派、土佐派、琳派、中国風、洋風などの画法を学ぶ。
構成的で力強く、動きのある筆法により、独自の画境を達成。
その影響はフランスの印象派にまで及んだ。代表作「北斎漫画」「富嶽三十六景」「千絵の海」など。
・凱風快晴
凱風とは南風のことで、晩夏から初秋にかけて、早朝に朝日を浴びた富士が赤く染まる現象を描いた作品。通称「赤富士」。
麓には青々とした樹海が描かれ、見事な色彩の対比を成している。
棚引くいわし雲や、山頂に雪が残る姿もこの季節ならではで、四季によって変化する一時の富士の姿をとらえている。
※こちらの商品は絵を保護するためのアクリルのパネルが付いている商品となります。アクリルパネルには保護シートが貼ってありますので、
ご使用の際は保護シートを剥がしてご使用ください。また長期間の保管の際はアクリルのパネルをご使用ください。
アクリルパネルのご使用を推奨しておりますが、お好みで外して飾ることも可能な仕様となっており、より箔の質感や輝きを間近で鑑賞いただけます。
※こちらの商品は大型商品のため紙袋は対応しておりません。ご了承ください。