神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら) 現在の横浜にある本牧沖から、富士を眺めた景色です。『凱風快晴』『山下白雨』とともに「三大役物」と呼ばれ、日本の浮世絵の代表作として国内外で知られています。 波打つ海原と翻弄される舟、そして対比するように静かに佇む富士という構成が、時代も国も超えて人々を魅了する葛飾北斎の作品です。また、特殊技術により、絵の表面に凹凸を作り出しました。陰影が生まれることで、金沢箔の輝きに表情がでます。
工芸的な技法で、名画に新たな魅力を 黒いモダンな額装、贅沢に箔を全面にあしらったパネルに、ダイナミックに浮世絵を描きました。雲などのモチーフには、特殊な技術を用いて立体的な表現を加えています。箔の輝きと影が平面的な絵画の世界に立体感をもたらし、遠近感を強調します。箔 は光を反射するため、昼と夜、また間接照明と直接照明を使い分けることで、色彩を変化させられ、お部屋に合わせて、様々な風情を表現することもこの作品の魅力のといえるでしょう。
サイズ 374×464×14.5mm 重量 本体重量:1200g(箱入重量:1600g) 素材 樹脂、真鍮箔 ご注文時の注意 手作りのため、色合いや形状が写真と異なる場合がございます。 店舗でも販売しておりますので、在庫切れになる場合がございます。また受注生産も承ります。 使用上の注意 色あせや変色の可能性がありますので、直射日光が当たらない場所に設置、保管することをお勧めいたします。高温多湿の場所、または極度に乾燥した場所への飾り付けや保管は 商品が傷む原因になります。ぬれた手で商品を触らないようにしてください。