2021.03.12

ありがとうの気持ちを伝える、母の日の贈り物。

ありがとうの気持ちを伝える、母の日の贈り物。
 

母の日は、「ありがとう」を伝えるの大切な日です。
感謝の気持ちは日頃感じていても、なかなか言葉にできないもの。そうした気持ちを、この機会に贈り物とともに伝えてみてはいかがでしょうか。この記事では、母の日の意味や歴史についてご紹介し、母の日に喜ばれる金沢箔工芸品の贈り物をご案内します。


 


母の日の始まりと、そこに込められた想い。

母の日は、毎年5月の第2日曜日です。
母の日の発祥はアメリカのフィラデルフィアと言われています。アンナ・シャービスという女性が、亡くなった母に感謝の気持ちを示すため、母の日の創設を提唱しました。1908年5月10日、これに共鳴した多くの教会で母に感謝する礼拝が行われたのが最初とされています。彼女の母親の命日は、この3年前の5月9日のことでした。教会に行く日に合わせて、毎年5月の第2日曜日が教会ですべての母に感謝をささげる日になったのです。たった1人の女性の母を思う心が、全世界に広がる記念日となったのです。


 

日本での母の日について。

日本では、1913年に青山学院大学で行われた母の日のミサが初めてとされれています。その後、1932年には、同大学の宣教師によって日本で初めての公式行事としての「母の日」が日比谷公会堂で行われました。また、1936年には、大手菓子メーカーの森永製菓が「母の日大会」を開催しました。ここに20万人ものお母さんを無料招待するなど、大規模なイベントとなったこともあり、日本に定着していったとされています。


プレゼントを選ぶ前に知りたい、おかあさんの想い。

母の日は、お母さんに感謝を表す日です。ゴールデンウィークなどの休みもありますから、プレゼントを一緒に探す人も多いようです。お母さんと一緒に水入らずで、デート気分でお買い物を楽しむのも良いかもしれません。なお、アンケート調査によると、お母さんが欲しいと思っているものの上位は「母への感謝の言葉」(29.2%)、「食事」(26.7%)、「フラワーギフト」(25.5%)、「スイーツ」(18.6%)、「家族旅行」(16.1%)(出典:楽天インサイト)となっています。豪華なプレゼントより、気持ちが伝わるものや、家族や孫との思い出になるようなものが喜ばれているようです。

 

母の日におすすめのアイテム。

一つひとつ丁寧に手作りをした金沢箔工芸品には、おかあさんに感謝の気持ちを伝えるのに、最適のアイテムが揃っています。おすすめのものを紹介します。




金箔マスクチャーム

新しい日常生活に欠かせないものとなったマスク。マスクにはどうしても「病」のイメージがありますが、味気ないもの、いやいやするものでは、毎日気がめいりますよね。マスクのある生活を楽しむ、金箔のアクセサリーはいかがでしょうか。マスクチャームはイヤリングのようにして楽しむ、アクセサリー。またマスクベルトは、ヘアバンドのように使え、長時間のマスクによる耳の痛みの改善にもつながります。



 


オフリールロゼ

薔薇は、人類を最も魅了してきた花の一つと言えるでしょう。ギリシャ神話にも登場し、その豪華な美しさと素晴らしい香りは、当時から多くの女性に愛されてきました。このシリーズは、薔薇の花のモチーフを金沢箔で表現しています。シンボリックに抽象化された図案ながら、金沢箔を立体的にもちいる職人の技で、何層にも重なりあう薔薇の花が艶やかに表現されています。母の日の贈り物として、大変に人気の商品です。



 


柿渋脇漆扇子

柿渋と和紙を使った、昔ながらの扇子です。柿渋はタンニンを豊富に含んでおり、独特の風合いを生みだします。その質感は、実に美しく、いつまでたっても飽きることはありません。さらにこの扇子では、扇の山の部分を漆で補強する脇漆の技法が用いられています。優雅さと野趣が同居し、現代的でありながら古風な雰囲気も持つ、実用の美を表現した逸品です。



 


HAKU LA SAISON ハクセサリー

HAKU LA SAISONは、四季折々を金沢箔の美しさで輝かせるために生まれました。ブランド第一弾であるハクセサリーは、軽く、丈夫なヒノキの間伐材からつくられたオーナメントに、職人の手により受け継がれた伝統的な手法で24金の金沢箔をひとつひとつ丁寧に貼り込みました。浅草橋のかんざし職人から受け継がれた技で仕上げた上質な24kメッキ金具を使用しております。 軽やかで美しいアクセサリーになりました。

 

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