MENU
キーワード検索
ログイン
会員の方はログインしてください。
新規ご会員登録はこちら

現在カート内に商品はございません。

還暦にもらってうれしいプレゼント!知っておきたい基礎知識も!

還暦にもらってうれしいプレゼント!知っておきたい基礎知識も!

「還暦」とは?

還暦(かんれき)とは、数え年で61歳(満年齢で60歳)のことであり、長寿のお祝い節目を指します。還暦は干支(十干十二支)が一巡し誕生年の干支に暦が還ることから「還暦」と名付けられました。

人生100年時代の今、60歳はまだまだ現役。そんな還暦を迎えた父母・祖父母に喜んでもらえる素敵な贈り物をしてみてはいかがでしょうか。

この記事では還暦のプレゼントにおすすめのアイテムや還暦の基礎知識をご紹介しております。お祝いの仕方やギフト選びで悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。



 

還暦祝いに人気のギフトTOP3

〈男性向け〉

金に輝くゴルフボール&マーカー(市松)の写真

1位:ゴルフボール&マーカーセット(市松)

ゴルフが趣味の方に好評の金に輝く晴れやかなマーカーとゴルフボールのセットです。マーカーは全面に金箔を貼った上に縁起の良い市松模様をあしらいました。グリーンに映えるデザインでゴルフがより楽しくなるでしょう。桐箱やマーカーに名入れもできます。

5,500(税込)

クラック万年筆 ワインの写真

2位:クラック 万年筆 ワイン


書くことが好きな方、手に力が入りづらい方でも万年筆なら力をかけなくてもサラサラと書けちゃいます。シックなカラーに金箔の貫入模様が美しく、手元を華やかに彩ります。高級感あるデザインは大切な方への贈り物に最適です。

11,000(税込)

千筋オールドグラスと焼酎のギフトセットの写真

3位:金華のみよしと千筋オールドグラスセット 

加賀野菜のひとつ、加賀丸いもを使用した本格芋焼酎と本金箔の繊細なあしらいが晩酌タイムを彩る酒器をセットにした、お酒が好きな人に贈りたいギフトです。ふわりと舞う金箔の美しさはもちろん、加賀丸いもを使用した、甘く包み込むような上質な香り、深く優しい味わいをとっておきの酒器でお楽しみください。

14,300(税込)
 

〈女性向け〉
花見鳥 手鏡の写真

1位:花見鳥 手鏡

可愛らしい手鏡で優雅な毎日を。手ちぎりで貼られた金沢箔を背景に、花にひっそりと鳥が佇む風情を描いた晴れやかな手鏡。使う度に気分も華やぎ、使っていない時もインテリアとして楽しめます。持ち手が長く、鏡面も大きめなのでお顔全体をきれいに映してくれます。

16,500(税込)

赤い箸・箸置きセットの写真

2位:箸・箸置きセット 華おぼろ <朱>

日々の食事で使える箸と箸置きのセットです。還暦祝いの祝い色である赤色をベースに市松模様を金箔で表現しました。せっかく贈るのならいつも使っているものを。特別な箸で食べればいつもの食事もより美味しく味わえるでしょう。

3,850(税込)

柿渋脇漆扇子 市松(赤黒)

3位:柿渋脇漆扇子 市松(赤黒)

国産の和紙に柿渋を丹念に塗り重ねることで強度を持たせ、柿渋ならではの美しい扇紙光沢と、箔職人による箔蒔絵を施した竹軸に、日本の『粋』が宿る扇子。表面が赤色、裏面が黒色のリバーシブルなので気分やコーデに合わせてお楽しみいただけます。また、柿渋は経年変化でより美しくなるとされ、使うほどに味わいが増していきます。

16,500(税込)
 

箔一では、賀寿専用の熨斗(のし)やカードなどのラッピングはもちろん、贈答品によっては名前や記念日を入れる名入れサービスを行っています。全国配送も可能ですのでぜひご相談ください。

名入れ対応商品はこちら >>
クラック万年筆 名入れイメージの写真
画像 : クラック 万年筆(名入れも承ります)


ラッピングの詳細はこちら >>
賀寿のしの写真
 

還暦ギフトの選び方

還暦に人気のギフトを紹介しましたが、一番うれしいのは相手のことを考えて選んだプレゼントでしょう。
現代は多様性の時代。還暦後の生き方も現役で働く人、リタイヤして趣味を楽しむ人、これから新しいことを始める人などさまざまです。還暦祝いのプレゼントといえば、赤いちゃんちゃんこが定番でしたが、これからの還暦ギフトはライフスタイルや趣味に関連する品物を基本に実用的なアイテムや記念品にふさわしい特別感のあるものを選ばれるとよいでしょう。

長寿の祝いにはそれぞれ祝い色=テーマカラーがあります。
還暦は赤色。  

柿渋脇漆扇子の写真
画像 : 柿渋脇漆扇子

プレゼントには赤にちなんだアイテムを選ぶのも一つの方法です。
赤色は華やかで人目に付く色合いのため、男性・女性問わず苦手な方もいます。

そんな方には、永遠の象徴であり幸福を呼び寄せる縁起物でもある金をあしらったものがおすすめ。
 

金箔や金粉といった金のアイテムには、ハレの日にぴったりの華やぎがあり、新たな人生を歩きだす還暦のお祝いにぴったり。日本の職人による手仕事は丁寧で質が高く、気持ちを伝える特別な贈り物に最適です。


還暦は、毎年めぐってくる誕生日とは別格のものです。家族や親族だけでなく上司や恩師、習い事の先生などお世話になった方が還暦を迎える際は、人生の節目をお祝いし、これまでのねぎらいと感謝の気持ちを伝えましょう。
また、直接伝えることが難しい方は、手紙やメッセージカードにお祝いのメッセージや普段伝えられない感謝の気持ちを記し、プレゼントと一緒に贈りましょう。何を書けばいいかわからない時は、お祝いの言葉に加えて、ちょっとした思い出のエピソードを添えてみてはいかがでしょうか。

予算の目安
還暦のお祝いに何を贈るか、頭を悩ませる人も多いことでしょう。まずは予算を決め、その範囲内で喜ばれるものや記念に残るもの、縁起の良いものなどを検討しましょう。一般的な相場は下記の通りです。

・両親、義理両親の場合:3万円~5万円程度
・祖父母の場合:1万円~3万円程度
・親戚の場合:1万円~3万円程度
・きょうだいの場合:1万円~3万円程度
・職場の上司の場合:5,000円~1万円程度
・友人の場合:3,000円~1万円程度
 

NGな還暦祝い / 避けたい贈物

還暦は特別な祝い事だからこそ、プレゼントをする際のマナーにも注意が必要です。以下に挙げるものは絶対に贈ってはいけないという訳ではありませんが、相手を不快にしてはせっかくの贈物が台無しになってしまいますので覚えておきましょう。

● 還暦祝いに避けたいプレゼント

昔からタブーとされているもの
・靴下や下着 : 相手を下に見ていると思われることがあります
・現金 : 「生活の足しに」という施しの意味があり、目上の人へは失礼にあたります

縁起の悪いもの
・ハンカチ : 漢字で「手巾(てぎれ)」と書くため、縁切りを思わせます
・くし : 「苦」や「死」を連想させます

お年寄り扱いするもの
・杖や老眼鏡、補聴器など : 自分の衰えを指摘されたようで受け取った人の気持ちが滅入ってしまいます。将来への備えとして贈るという考え方もありますが、本人が希望しない限り避けたほうが無難です。

品物選びは相手との関係性によっても考え方が異なります。たとえ一般的にNGであっても本人からのリクエストであれば気にすることはありません。
悩んだ時には還暦の祝い色である赤色をテーマに選んでみるのも一つの選択。
ただ、還暦=赤が定着しているため、洋服など身に着けるものは「還暦祝い?」と思われがちで気恥ずかしい人もいるかもしれません。事前に好みや希望を聞いておくとよいでしょう。  
ですが前もって聞けない場合は、日常で使える箸やグラスなどの食器類。お酒を普段から飲まれる方であれば特別な日を彩る金箔入りのお酒で乾杯してみてはいかがでしょうか。日本酒はもちろん、焼酎や梅酒もご用意しております。

金箔入りお酒はこちら >>
金箔入りお酒の写真


還暦の由来と意味

60歳の還暦、70歳の古希(こき)、77歳の喜寿(きじゅ)、88歳の米寿(べいじゅ)など、日本には年齢ごとに長寿を祝う風習があります。そのスタートともいえるのが、還暦。

日本では子・丑・寅・卯・・・と続く「十二支(じゅうにし)」と甲・乙・丙・丁など10の「十干(じっかん)」のふたつを組み合わせた「干支」を暦に使っています。それが60年で一巡し、自分が生まれた年の干支に戻るため、「暦」が「還る」=還暦の由来とされています。

還暦は、1000年以上前から受け継がれている伝統的なお祝い事です。還暦の歴史には諸説ありますが、古代中国から長寿を祝う思想が日本へ伝わりました。奈良時代や平安時代は天皇や貴族のお祝いでしたが、鎌倉時代に「還暦」という考え方が生まれ、室町時代から江戸時代にかけて庶民の間にも広がりました。当時の平均寿命は50歳にも満たなかったため、60歳は大変な長生きでありとてもおめでたいことだったことが想像できます。
 


どちらで祝うのが正解? / 数え年と満年齢

年齢のカウント方法には「数え年」と「満年齢」の2種類があります。数え年は、生まれた日を1歳とし、新年を迎えるたびに年をひとつ加算する方法。それに対し満年齢は、生まれた日を0歳とし誕生日ごとに年を足していく方法です。

本来、還暦は数え年の61歳で祝います。これは、明治時代に満年齢が導入されるまでは数え年が一般的で正月がくるとみんないっせいに年をとっていたことが大きな理由のようです。一人ひとりの誕生日を祝うようになったのは、昭和20年代のことです。

現在は誕生日を基準とした満年齢で年齢を認識しているため、男性、女性どちらとも「満年齢60歳=還暦を迎える」と覚えておくといいでしょう。還暦を祝う時期に決まりはなく、現代では敬老の日など比較的皆が集まりやすい休日や祭日、お正月や誕生日、結婚記念日といった本人にとっておめでたい日に併せてお祝いすることが多く、家族や親せきが集まりやすいタイミングでお祝いするとよいでしょう。また、祝う間柄にも決まりはないため、誰が祝ってもOK。
上司や知人・友人、恩師、習い事の先生、同僚、サークル仲間など縁ある人の大切な節目をみんなでお祝いしましょう。ちょっとしたお祝いのプレゼントを用意するだけでも、喜んでもらえるでしょう。


 

親子の写真


還暦祝いの作法 

還暦にまつわる古くからの慣習として、還暦を迎えた本人に赤いちゃんちゃんこを着てもらうというものがあります。
ちゃんちゃんことは、袖のない羽織のこと。脱ぎ着がしやすいことから、かつては赤ちゃんの産着に使われており、「赤ちゃんのようにもう一度生まれ変わり、新しい人生をスタートできますように」という願いが込められています。
還暦は生まれた年の暦に還る=赤ちゃんに戻ると考えられていたことに加え、赤い色には魔除けの力あるとされていたことから、赤いちゃんちゃんこを着るようになったようです。 赤いちゃんちゃんこに加え、還暦を祝う特別感のあるものや上質な品物を記念にプレゼントするのもおすすめです。
 

還暦祝いを素敵な思い出に 

近年、還暦は長寿を祝うだけでなく、人生の大きな節目を迎えここから新たな人生を歩き出すという前向きな意味合いを持っています。だからこそ、家族や親族、友人など縁ある人が還暦を迎える際には、しっかりとお祝いしたいもの。
一生に一度しかない大切なお祝いです。ぜひ、贈る人も受け取る人も、皆が笑顔になれるステキなプレゼントを選び、楽しく幸せなひとときをお過ごしください。


 

賀寿のお祝いカテゴリ画像
 
会員登録がお済みではない方
新規会員登録
会員の方
ログイン
ご注文についてのお問い合わせこちら
平日9:00~17:00
お問い合わせフォーム 0120-009-891