【工場直送わけあり品50%OFF】柿渋脇漆扇子 千鳥(紺茶)【区分D A115-04002】
品番:
A8888【241225-25】
伝統的な和紙と柿渋、漆の技法を用いた工芸品の上質な扇子です。
<<波間に群れをなす千鳥>>
揺れる波間に群れをなす千鳥は、万葉集にも詠まれた縁起の良い柄です。和柄における千鳥とは、水辺に寄る鳥たちの様子を表現したものです。特に波と千鳥の組み合わせは「ともに波を乗り越えていく」という意味があり、夫婦円満を祈念した柄とされています。また「千鳥」は「千取り」にも通じます。これは「千の福を取る」という意味で、勝負運が強くなるといわれています。
表面の紺色は、柿渋を表面にあしらうことで、深みのある色彩となっており、経年変化によって使うごとに味わいが深まっていきます。また、裏面は茶色となっており、リバーシブルで両面使えます。裏表を持ち変えることで、違った表情をお楽しみいただくことができます。【表面:紺 裏面:茶】
<<手技の極み、箔模様の粋>> 味わい深く美しい扇子
実用性が高く使うほどに味わい深くなる扇子です。島根の真竹に土佐の和紙。純国産の素材にこだわり、昔ながらの技法で作られた手作りの一品。
扇紙は平安時代より伝わる柿渋を丹念に重ね塗りし、使うほどに味が増します。柿渋ならではの美しい扇紙光沢と、箔職人による箔蒔絵を施した竹軸に、日本の『粋』が宿ります。
飾り扇子としても美しい扇子に仕上がりました。
- 責め紙について -
購入時に扇子を閉じて固定している和紙の帯紙を「責め紙」といいます。
責め紙は扇子を保管する際に大切なもので、使用と共に生じる型崩れを防ぐ役割をしています。良い状態で扇子を長く使うためにも、高温多湿や直射日光を避け、責め紙を嵌めて保管してください。
【工場直送わけあり品】
--訳あり理由--
紙の色にわずかな異常ございます。
通常価格16,500円(税込)→〈50%OFF〉8,250円(税込)
※限定価格は数量に限りがございますので、お早めにお買い求めください。
【セール品のため返品・交換と包装はお断りしております。】