Point 01 木のぬくもりを感じる逸品 欅の木を、一つずつ丁寧に削りだした湯呑です。たいへんに薄く使いやすいことはもちろん、木目を美しい波紋のように見せるのも、熟練の職人ならではの技です。湯呑の中心には、刷毛をふったように金箔があしらわれています。上に向かって勢いよく伸びるような柄も、縁起が良いと好まれています。
Point 02 縁起の良い柄でほっこりと 中心の柄は達磨の「眉」をイメージしています。伝統的な達磨は太く立派な眉が特徴で、ときに鶴などに模して描かれるなど、縁起物として敬われています。また、達磨独特のぷっくりとした丸い形は、家庭の円満を表します。ペアで揃えて夫婦茶碗としてお使いいただけば、きっと末永く、幸せな家庭が築かれることでしょう。