2020.09.21

伝統を身にまとう、凛とした美しさを。

伝統を身にまとう、凛とした美しさを。

この記事では、伝統工芸品のアクセサリーや扇子について、ご紹介をしています。
箔一のおすすめ商品については、特集ページにまとめています。ご確認ください。

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気品と知性を感じさせる、伝統工芸品の装い。

伝統工芸品とは、長い歴史のなかで磨か続け、現代にまで残ってきたものです。そこには、日本人の感性に根付いた美しさが表現されています。

伝統工芸のアクセサリーは、こうした日本人の心にある美意識を身にまとって楽しめるのが魅力です。最近では、より気軽に、より日常的な暮らしで使えるようにアレンジされた作品も増えてきました。

箔一では、幅広いバリエーションのアイテムを揃えており、自分のスタイルに合ったものを選ぶことができます。
和装はもちろんのこと、洋装向けのアイテムも多く、ビジネスからレジャーまで様々なシーンで使えます。また、メンズのアイテムもあります。
箔一では、こうした工芸品のアクセサリーを多数揃え、自分らしいおしゃれを楽しみたい方に提案をしています。
日々の暮らしの中に、伝統の美意識を感じさせる優れた手仕事を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

実用の美を感じる柿渋脇漆扇子。

柿渋は、古来より重宝されてきた伝統的な天然塗料です。タンニンを豊富に含んでおり、これまで日本家屋の外壁保護などにも使われてきた強固な塗料です。和紙との相性が良く、柿渋を塗布して強化した和紙は、笠や籠、紙衣などの様々な道具として活用されてきました。また柿渋には、防虫・防腐等の効果もあります。塗布することで、道具を長く活用できるようになります。さらに審美的な意味でも高い価値があります。柿渋がもつ独特の風合いは実に美しく、いつまでたっても飽きることはありません。時間を経るごとに色彩は深みを増し、より味わい深いものになっていきます。さらにこの扇子では、扇の山の部分を漆で補強した脇漆の技法が用いられています。優雅さと野趣が同居し、現代的でありながら古風な雰囲気も持つ、実用の美を表現した逸品です。

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優雅さの極み、金沢箔扇子。

扇子が生み出す風は、不思議と優しく爽やかに感じます。バッグから取り出して、さっと開いて、ゆっくりと仰ぐ所作は、猛暑の盛りのなかでも、優雅で上品な印象をあたえるものです。人気の金沢箔扇子は職人の手作りにこだわった上質な扇子です。職人がくみ上げた扇骨に、和紙と金箔をあしらった逸品。デザインの種類も多く和柄を基調としながら、モダンなスタイルのもの揃っています。和装だけでなく、洋装のコーディネートにも合わせることができます。

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・扇子の選び方や、鑑賞の基礎知識。

箔の輝きを胸元にそっと。

幸運に恵まれることを願い誕生した「ハクセサリー」や、可愛らしいまあるい木の珠の「ひより」など、ひとつひとつ丁寧に金沢箔をあしらったアクセサリー。金沢箔は一万分1ミリという究極の薄さのため、素材のニュアンスが箔を透かして伝わってきます。素材自体の優しさを感じさせながら、金や銀といった装飾品にふさわしい輝きを表現するのは、金沢箔工芸品でしかできない美しさです。一つずつ手作りのため、形が少しずつ異なるのも愛着を感じるポイントです。

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薔薇の美しさを感じていたい人へ。

薔薇は、人類を最も魅了してきた花の一つと言えるでしょう。ギリシャ神話にも登場し、その豪華な美しさと素晴らしい香りは、当時から多くの女性に愛されてきました。このシリーズは、薔薇の花のモチーフを金沢箔で表現しています。シンボリックに抽象化された図案ながら、金沢箔を立体的にもちいる職人の技で、何層にも重なりあう薔薇の花が艶やかに表現されています。薔薇を愛する女性におすすめしたい逸品です。

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